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更新日:2026-10-12
結論:独自ドメインは「自分専用の住所」。取得したあとも毎年の更新費がかかります
- 独自ドメインは「〇〇.com」「〇〇.jp」のような、自分だけが使えるアドレスです
- 無料プランのアドレスにはサービス名が入ります。お店や会社のサイトなら独自ドメインが向いています
- 迷ったら、世界中で使われる .com、日本向けの .jp。会社なら .co.jp も選べます(1社1つまで)
- 安いのは取得した年だけ、ということがよくあります。2年目からの更新費を先に見ておきましょう
ひとことで言うと
独自ドメインは、ホームページやメールで使う「自分専用の住所」です。
お金は、はじめに1回だけではありません。毎年「更新費」がかかります。
申し込む前に、1年目の値段だけでなく、2年目からの値段も見ておきましょう。
この記事の信頼性
- 情報源
- JPRS(.jp の管理団体)の公式解説、ムームードメイン・お名前.com の公式料金ページ、各ホームページ作成サービスの公式情報
- 情報の確認日
- 2026-10-12
- 掲載方針
- 料金や条件は、公式ページで確認できたものだけを載せています
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目次(10項目)
そもそも「ドメイン」って何?
ドメインは、ホームページやメールの「住所」のようなものです。.jp を管理している団体の JPRS も、ドメイン名を「インターネット上の住所表示」にたとえています。
どこがドメインなのか、例で見てみましょう。
- ホームページのアドレス「https://jprs.jp」なら、「jprs.jp」の部分がドメインです。
- メールアドレス「info@jprs.jp」なら、@ のうしろの「jprs.jp」がドメインです。
本当の住所と同じで、同じドメインは世界に1つしかありません。自分だけが使えるので、「独自」ドメインと呼ばれます。
無料のアドレスと何が違うの?
ホームページ作成サービスの無料プランでも、サイトは公開できます。ただ、そのアドレスにはサービスの名前が入ります。サービスが貸してくれる「間借りの住所」のようなものです。
| くらべるところ | 無料プランのアドレス | 独自ドメイン |
|---|---|---|
| アドレスの形 | サービス名が入る | 「〇〇.com」など自分で決めた文字 |
| 費用 | かからない | 取得費と、毎年の更新費がかかる |
| サービスを乗りかえたとき | アドレスが変わる | 他社へ移管すれば、同じアドレスを使い続けられる |
| メールアドレス | サービスしだい | 「info@〇〇.com」のように、ドメイン入りのアドレスにできる(メールのサービスが別に必要な場合あり) |
この表の見方:左が無料プランのアドレス、右が独自ドメインです。独自ドメインはお金がかかるかわりに、サービスを乗りかえても同じアドレスを使い続けられます。表の「移管」とは、ドメインの管理を、今の会社から別の会社へ引っ越すことです。
独自ドメインって、なくても困らない?
趣味のブログや、まず試しに作ってみたいだけの人もいます。その場合は、無料のアドレスで十分なこともあります。
一方で、たとえば駅前のパン屋さんがホームページを作るとします。チラシや名刺にのせるなら、お店の名前が入った短いアドレスのほうが覚えてもらいやすいはずです。あとから別のサービスに引っ越しても、アドレスを刷り直さずにすみます。
.com・.jp・.co.jp はどう違うの?
ドメインの最後の部分(.com や .jp)には、いくつかの種類があります。種類ごとに、登録できる人や数のルールが決まっています。JPRS とムームードメインの説明をもとにまとめました。
| 種類 | どんなドメイン? | 登録できる人・数 |
|---|---|---|
| .com | 国や地域に関係なく、世界中を対象にしたドメイン | だれでも取得できる(ムームードメインの .com の案内) |
| .jp(汎用JP) | 日本に割り当てられたドメイン | 日本に住所があれば、個人でも組織でも登録できる。数の制限なし |
| .co.jp | 企業向けのドメイン | 企業が対象。1つの組織につき1つだけ |
この表の見方:右の列が、だれがいくつ取れるかのルールです。「汎用JP」とは、「〇〇.jp」の形のドメインのことです。.jp は個人でも取れますが、.co.jp は企業だけが、1つしか取れません。
結局どれを選べばいい?
- 個人やお店で、取得費をおさえたい:.com が候補になります
- 日本のお客さま向けだと伝えたい:.jp が合います
- 会社のホームページ:.co.jp は会社しか取れず、1社1つまでです
どれを選んでも、ホームページの作りやすさは変わりません。迷ったら、「覚えやすいか」「名刺やチラシにのせやすいか」で決めて大丈夫です。
毎年いくらかかるの?
取得費
- はじめの1年にかかる
- 750円
VS
更新費
- 2年目から、毎年かかる
- 1,728円
ここがいちばん大事なところです。ドメインの費用は、次の2つに分かれています。
- 取得費:はじめの1年にかかるお金です。
- 更新費:2年目から、毎年かかるお金です。ドメインを使い続けるための料金です。
そして、取得費のほうが安いことがよくあります。
ムームードメインの価格一覧を見てみましょう(1年あたり・税込)。税込とは、消費税をふくんだ金額のことです。
| ドメイン | 取得費 | 更新費(毎年) |
|---|---|---|
| .com | 750円 | 1,728円 |
| .jp | 990円 | 3,344円 |
| .co.jp | 900円 | 4,378円 |
ムームードメインの価格一覧(2026-10-12時点)。.jp と .co.jp は1年契約のみです。ページには、請求金額に一定の割合で「サービス維持調整費」がかかる、という記載もあります。つまり、表の金額とは別に、上乗せされるお金があるということです。
この表の見方:真ん中が1年目の値段、右が2年目からの毎年の値段です。たとえば .com なら、1年目は750円です。2年目からは、毎年1,728円かかります。どの種類も、右の更新費のほうが高くなっています。
お名前.com では、特別価格が出ていました。.com と(ローマ字の).jp を、それぞれ1人1個まで1円(税込)で登録できます。2個目からは、.com が750円、.jp が1,860円(いずれも税込)です。
ただし、これは登録するときの価格です。お名前.com の更新料金のページでは、1年あたりの更新費は次のとおりです(税込・2026-10-12時点)。
| ドメイン | 更新費(1年) |
|---|---|
| .com | 1,408円 |
| .jp | 3,124円 |
この表の見方:2年目からかかる、1年分の金額です。お名前.com でドメインを5個以上持っている人は、少し安くなります。たとえば .com なら、1年目は1円でも、2年目からは毎年1,408円かかります。また、更新料金は登録した時期によって違うことがあり、契約管理画面(お名前.com Navi)で確認するよう案内されています。ムームードメインと同じく、料金に一定の割合で「サービス維持調整費」が上乗せされる、という記載もあります。
取得からサイト公開までの流れ
-
ドメインを決める
使いたい文字列を考えます。.com や .jp などの種類も決めます
-
空いているか調べる
ドメイン会社のサイトで検索します。すでにだれかが使っていると取れません
-
ドメイン会社で取得する
ムームードメインやお名前.com などで申し込み、料金を払います
-
サイトにつなぐ
ホームページ作成サービスの案内にしたがって、ドメインの設定をします
-
更新を管理する
有効期限(使える期間の終わり)と、自動更新の設定を確認しておきます
「つなぐ」作業の手順は、サービスごとに違います。はじめてなら、ドメインの特典や設定の案内があるサービスを選ぶと迷いにくいです。
更新を忘れたらどうなるの?
-
自動更新の支払いが行われる
-
期限が切れる
-
一部のドメインは更新できる
-
だれでも取得できる状態になる
ドメインには、有効期限(使える期間の終わり)があります。ムームードメインの案内では、期限が切れても、一部のドメインは決まった日数のうちなら更新できるとされています。
ただし、その日数も過ぎると、ドメインはだれでも取得できる状態になります。ほかの人に同じドメインを取られると、取り返すのはきわめて難しい、と説明されています。そうなると、ホームページもメールも、そのアドレスでは使えなくなります。
どうすればいい? 自動更新の設定を確かめておきましょう。自動更新とは、期限が来る前に、自動で更新の支払いをしてくれるしくみです。ムームードメインでは、ドメインを取得したときに自動更新が設定されています。支払いは、期限の1か月前に行われます。支払いに使うカードの有効期限が切れていないかも、ときどき確認しておきましょう。
ホームページ作成サービスで独自ドメインを使うには
多くのホームページ作成サービスでは、独自ドメインを使うのに有料プランが必要です。各サービスの比較はホームページ作成サービス比較にまとめています。
ジンドゥー(Jimdo)の場合
無料プランもありますが、独自ドメインを使うには有料プランが必要です。また、解約するときは注意が必要です。他社へ移管しないと、独自ドメインは廃止・削除されます。ドメインを使い続けたい人は、解約の前に移管の手続きを確かめておきましょう。
- 料金:ジンドゥー(Jimdo)の料金
- 解約とドメインの扱い:ジンドゥーの解約方法
ロリポップ!AIホームページの場合
12ヵ月以上の契約で、独自ドメインが1年無料になります。無料なのは初年度(はじめの1年)だけです。2年目からは、通常の更新料金がかかります。自動更新は、ムームードメインで解除できます。
- 36ヵ月契約なら月額660円(税込)
- 10日間の無料おためしあり(クレジットカードの登録は不要)
くわしくはロリポップ!AIホームページの料金と特徴をご覧ください。
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どの作り方が合うか迷ったら、ホームページの作り方診断を試してみてください。サイトの言葉は用語集にもまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q. 独自ドメインは、一度買えばずっと使えますか?
A. いいえ。毎年(または契約した年数ごとに)更新費がかかります。更新しないと期限が切れて、いずれ使えなくなります。
Q. 個人でも .jp を取れますか?
A. 取れます。JPRS の説明では、汎用JPドメイン(〇〇.jp)は、日本に住所があれば個人でも組織でも登録できます。一方、.co.jp は企業向けで、1つの組織につき1つだけです。
Q. 「ドメイン1年無料」なら、ずっと無料ですか?
A. 多くは初年度だけです。たとえばロリポップ!AIホームページの特典も初年度のみで、2年目からは通常の更新料金がかかります。
Q. ホームページ作成サービスを解約したら、ドメインはどうなりますか?
A. サービスによって違います。ジンドゥーでは、他社へ移管しないと独自ドメインは廃止・削除されると案内されています。解約の前に、ドメインの扱いを確かめておきましょう。
情報源
- ドメイン名は「インターネット上の住所表示」(JPRS公式)(確認日:2026-10-12)
- ドメイン名・JPドメイン名とは(JPRS公式)(確認日:2026-10-12)
- JPドメイン名の種類(JPRS公式)(確認日:2026-10-12)
- 価格一覧(ムームードメイン公式)(確認日:2026-10-12)
- ドメインの更新について(ムームードメイン公式)(確認日:2026-10-12)
- .comドメイン取得(ムームードメイン公式)(確認日:2026-10-12)
- ドメインの種類と料金一覧(お名前.com公式)(確認日:2026-10-12)
- 更新料金(お名前.com公式)(確認日:2026-10-12)
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無料の範囲は2026-10-12に公式サイトで確認したものです。

